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福岡県東峰村英彦山に登ってきた

  • ARTICLE - No.45
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Posted by Keisuke Aratsu
POP1280

最近めっきりブログを書かなくなってしまい、気づけば一年に数えるくらいしか記事を書かないとかいう、ただただだらしのない風になってしまっている。
せっかく自分でブログも構築したことだし、ちゃんと続けていきたい気持ちはあるので筆を取らねばと思いつつ、やっていなかった事に反省してなんでもいいから少しずつ書こうかなぁと思い直している最中。
そこで、つい先月福岡は東峰村、英彦山へ登りに行ってきたのでその話でも書いていこうと思います。久々に英彦山に行って、いつもは奉幣殿から中岳へ直進するルートで登っているので他のルートで登ってみようと同行者のK田と調子に乗ったのが完全に良くなかった。
自分たちのケースで書くけど、同じようなステータスの人たちがハマってしまわないような記事になればなと思っています。

奉幣殿から玉屋神社、鬼杉、材木石を経由して南岳、そして中岳へ

今回初めてこのルートで登った訳だけど、序盤があまりにもゆる過ぎて、今日はハイキングか!!!??とか思うくらいに余裕があったのでと倒木や沢の写真を結構取りながら進んでたんだけど、正直言ってこのコースはやめておいたほうが良かったと思った。登ったことないのに行くべきじゃなかった。本当に大変だった。

登り始めたのが昼前(当日は超晴天、気温30度オーバー)、豪雨の影響を受けてルートが分かりづらい(初めてのルートなのに)、といった条件の悪さが重なって中盤から思うようにスピードも出ず、ルートが分からないからとりあえずそれっぽい方向へ進んでみてもう一度戻ってみる、みたいなことを何回も繰り返すハメになってしまった。正しいルートにはピンクや黄色のリボンが木に巻き付けられていて方向が分かるようになってるけど、細い木に巻き付けられていた場合、豪雨の影響でそれが吹き飛ばされていて全然ルートと関係ないところに目印が散見される、という箇所が何度かあった。

これがほんとにしんどかった。これは結局工程管理といっしょでどんなペースでどんなコースを登っていくのか、どんなことが起こり得るのか、それに対してどんな装備や持ち物が必要なのか、を逆算しきれなかった自分への呪いを感じる瞬間でもあった。
(あと単純に体力足りない問題も関係してる)

なぜか道中出くわした鹿に癒される

そんなしんどい思いをしつつ道中なぜか鹿を目撃し、しんどさの中に不意打ちで可愛い要素を叩き込まれてしまい非常にほっこりしてしまった。13:00頃、鬼杉分岐点直前の話。
それだけ。

鬼杉〜材木石への道には気をつけろ、その後のコースにはもっと気をつけろ

この日目標にしていた鬼杉にようやく到着し、道中がしんどかったのと、もうやりきった感も出てきつつあったし最悪下山してもいいかなという気持ちもあったが、K田が中岳まで登ると言い始めたので、正気か??と思いつつその思いを胸に山頂を目指すことに。

鬼杉から材木石にかけて、ほとんどゴツゴツした石ばかりの道を進むことになるので正直相当きつかった。そして登ると言い放ったK田は僕以上にしんどそうだった。(自分から登ると言い始めた手前降りると言えない)
なんとか材木石を通り越して、途中で休憩していたら他の登山客の方(女性)と出会い、この後どれくらいきついですか?と聞いたところ、もうそんなにきついところはないですよ、けど岩場が少しあります。という回答だったのでK田と2人でやっと先が見えてきた、もう少しで山頂につくぞ、とモチベーションがあがってきたらそこからが最後の地獄だった。山の上に地獄があるはずがないけど、そこは我ら2人にとってはまるで地獄のようなところだった。

岩場&岩場&岩場&岩場&岩場、という連続コンボに完全にやられてしまい(登山用にチェーンとか垂らされてるような割と危ないやつ)、意気消沈してしまう2人を横にトレイルランで軽やかに走り去っていく男性。何が起こったのか分からずとりあえず時間をかけてなんとか登りきったけどここは本当にやばかった。コースは事前に調べていたつもりだけどこんなにやばい岩場が連続するとは思っていなかった。加えて猛暑の中、体力を奪われ続けてそこをつき始めた水分も不安な気持ちを煽り、メンタル的にきつい要因のひとつだった。
英彦山神宮が見えてきたときは助かった、の思いにつきた。帰りは直線コースで帰ると固く誓い、山頂でラーメンとおにぎり、コーヒーを嗜み高速で下山。

登山は計画的に

ということを山登りが好きな友人に知られたところ、夏は暑いので早い時間かたら登り始めるのがいい、と至極真っ当な意見をもらい考えを改めねばと思った。(ちなみに友人は同時期にマッターホルンに登ってた)
とはいえ、今回の登山はかなりいい経験にはなって、登ると言い切ったら、それを実現するためにどうすればいいのか、を考えながらたとえ少しづつでも突き進んでいくという姿勢で多少はメンタルも鍛えられたかと。
とはいえ、自然の驚異は計り知れないので危ないと思ったらすぐに下山するという選択肢を常に、どんなタイミングでも持っていないといけないなと思った。
登る人の体力や筋力、当日の体調は人それぞれなので本当に気をつけないと危ない。楽しみに行ったのに命を落とした、とかシャレにならんので気をつけよう。
次はちゃんと装備を整えて、時間やその他もろもろも練ったうえで再チャレンジします。

IMG_0451

写真はPENTAXQ10とiPhone7にて撮影
(中盤からキツすぎて全然撮れなかった)

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アラツ ケイスケ :
福岡県糟屋郡志免町在住。畑で野菜を育てて生きていきたいwebデザイナー。嫌いなものはクチャラー。1984年10月生まれ。昨年三十路デビューしました。音楽とB級映画をこよなく愛す一面、垂れ流すだけで何を聞いたか観たのか全く記憶にないこともしばしば。(大抵寝落ちしてるか、本を読んでます。)
このブログでは自分が書きたい音楽の事やデザインの事、福岡の事を好きなように書いて行くつもりです。記事掲載のご相談も受け付けますのでどうぞお気軽に。随時受け付けます。僕がバテあがってたらお返事までお時間掛かると思いますが悪しからず。

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